- karute4976hp
最近読んだ本

患者様にお借りした本です
「認知症になった蛭子さん」
去年の7月に認知症であることを公にした」蛭子さんの著書です。
テレビで見ていても蛭子さんの発言て、ちょっとボケてるというか一般とのズレみたいのがあって、そこが面白いんだと思うのですが、
認知症を公表してから周囲の人が笑ってくれなくなって寂しいという近況報告が印象に残りました。
蛭子さんの認知症がいつからなのか不明ですが、多分公表するかなり前から発症していたと思うんです。
病名が付く前はオモシロ発現をただ笑ってたのに「認知症」って診断名が付いてしまうと「笑っちゃいかん、だって病気の人を笑うとか人としてダメじゃ~~ん」ってなっちゃうんでしょうね(;´∀`)
この本は認知症の蛭子さん視点、一緒に生活し介護している奥様視点、仕事の時間をともにしているマネージャーさんの視点、女性自身で蛭子さんの人生相談の担当をしてる編集さん視点で、蛭子さんの認知症が描かれています。
色々な人から見たひとりの症状というのがとても興味深い。
認知症といっても本当に人それぞれで、できることとできないこと、不自由を感じること、どう生活したいかが違うんですね
蛭子さんは認知症でも稼いでいたいというのがモチベーションでとにかく仕事をしたがっています。
一人で静かに過ごしたい人もいるでしょうし、家族に見てもらいたいとか本当に人それぞれなんですよね
人それぞれなんて当たり前なことなのに「認知症」で一括りにしてたことに気付かされました。
いつか私の身近な人が認知症になったとき、何ができるかちゃんと知って、どうしたいのか希望を聞いてあげたいなと思います。
多分聞くだけですが一応希望は聞きましょう(笑)